2005年 03月 24日
癒し系 |
余暇に体を動かすときに高いスポーツ性を望むなら最先端のロードなどがいいのでしょう。
私は体を使う仕事なのでプライベートではどうしても癒し系を求めてしまいます。
音楽しかり自転車しかり…。
かといって体を動かすのは大好き…というか止まると倒れるんじゃないかと思うくらい若いときから体を使ってきたので自転車も大好きになりました。
昨年の7月20日を覚えていますか?
東京で43度の最高気温を記録した日に日中7時間半にわたり外で走っていた(自転車じゃなく自分の足でですよ)のですから尋常ではありません。
何十年もそうしてきたからできるのであって普通の人は死ぬなと思いながら仕事をしていました。
そういうわけで癒し系が好きなのです。
自転車も中学生のときから本格的に乗りはじめてあまた乗ってきました。
今のところ私の癒し系ベスト3はこの3台です。 1973年頃の日米富士の実用車をヌードにした自転車です。日本の他の実用車とも違っているのはそのポジションです。オーディナリーからセーフティに移行した頃のポジションそのままでハンドルが膝元に来るのです。サスが着いているんじゃないかと思うくらいの乗り心地の良さとあいまってかつて大正時代に富士覇王号という世界屈指の高品質自転車を作った日米富士の技術の高さをうかがわせます。塗装の品質も現代の自転車は問題外です。そのノウハウはイギリスやアメリカからの直伝でした。ただし走行速度は遅いです。時間がゆっくり流れていた頃の遺物ですから。
銀輪道楽へ
ラーレーのDL-1です。自転車の世界標準になったモデルです。中国のフェニックス号をはじめ今も世界中で生産されている自転車の元祖です。先進国では絶滅した車種ですが開発途上国では未だ重要な交通機関です。28インチのタイヤと24インチのフレームがおおらか-な走りを醸し出します。スターメイアーチャ-はこの自転車の為にできたと言っていいくらいの切っても切り離せない関係にあります。この手の自転車が先進国で現在見られないのは2種類の乗り物に進化してしまったからです。それはママチャリとモーターサイクルです。
Raleigh Club The dream of roadsterへ
そして最後がブロンプトンです。
信じられないかもしれませんがこの3台は似ています。
結局、若い頃に憧れたアメリカ、イタリア、フランスはどこかしらスポーツを標榜していて現在の私の余暇には必要以上の性能だということでしょう。
ただし癒される代りにこの3台にないものがあります。
登坂性能です。
こればっかりは困ったものですね(笑)
私は体を使う仕事なのでプライベートではどうしても癒し系を求めてしまいます。
音楽しかり自転車しかり…。
かといって体を動かすのは大好き…というか止まると倒れるんじゃないかと思うくらい若いときから体を使ってきたので自転車も大好きになりました。
昨年の7月20日を覚えていますか?
東京で43度の最高気温を記録した日に日中7時間半にわたり外で走っていた(自転車じゃなく自分の足でですよ)のですから尋常ではありません。
何十年もそうしてきたからできるのであって普通の人は死ぬなと思いながら仕事をしていました。
そういうわけで癒し系が好きなのです。
自転車も中学生のときから本格的に乗りはじめてあまた乗ってきました。
今のところ私の癒し系ベスト3はこの3台です。
銀輪道楽へ
Raleigh Club The dream of roadsterへ
そして最後がブロンプトンです。
信じられないかもしれませんがこの3台は似ています。
結局、若い頃に憧れたアメリカ、イタリア、フランスはどこかしらスポーツを標榜していて現在の私の余暇には必要以上の性能だということでしょう。
ただし癒される代りにこの3台にないものがあります。
登坂性能です。
こればっかりは困ったものですね(笑)
by minivelo20
| 2005-03-24 17:01
| 日記